NEWS

投稿日

スティーブ・エンゲン氏と海保理子氏の新役員就任のお知らせ

臨床段階に特化した創薬バイオテック企業の SFG SCIENCES 株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役:長袋 洋、以下「当社」)は、先般開催しました第1期定時株主総会にてスティーブ・エンゲン氏を社外取締役に、海保理子を非常勤監査役に選任したことをお知らせいたします。

エンゲン氏は、医薬品業界においてシニアエグゼクティブとして25年以上もの経験を有し、日本/アジア市場にも精通しています。1998年にムンディファーマ・ジャパンを設立し、9年間取締役社長を務めた後、2007年からは、がんの臨床開発ステージに特化したソレイジア・ファーマの初代CEOとして同社を牽引しました。2012年からはシャイアー・ファーマシューティカルズの日本法人を率い、その後2014年には自らのバイオファーマ・コンサルタント会社を設立しました。2019年にシアトルに移住後、引き続き日本と欧米のバイオ製薬企業間のトランザクションを促進するため、Renexes LLPを設立しました。複数企業の成長とイノベーションを推進してきた実績のあるエンゲン氏の専門知識と経験は、当社の戦略的方向性を導く上で大きな役割を果たします。

エンゲン氏は、「SFG SCIENCESの一員となり、その使命であるヘルスケアソリューションの発展に貢献できることを光栄に思います。SFGは日本のバイオテック業界で起こっているイノベーションの一例であり、SFGサイエンスの優秀なチームと協力して、患者さんとそのご家族に新しい治療法をお届けできることを楽しみにしています。」と述べています。

海保理子氏の監査役就任は、当社の透明性と説明責任に対するコミットメントをさらに強化するものです。海保氏は30年以上に渡り、医療、消費財、金融業界において、創業者、あるいは経営陣の一人として、またコンサルタントとして、経営、ガバナンスの領域でリーダーシップを担い、新規事業の立ち上げ、事業の透明性と持続性の担保に貢献してきました。米国での勤務経験もあり、ダイバーシティに富んだ専門家とのグローバル案件にも多数、関わってきました。現在は、東証プライム上場の加藤産業の社外取締役も務めています。経営とコンプライアンスにおける経歴を持つ海保氏は、当社の財務および業務報告プロセスの健全性を確保する上で重要な役割を務めます。

海保氏は次のように述べています。「監査役としてSFG SCIENCESの一員となることを大変嬉しく思います。最高水準のコーポレート・ガバナンスを維持し、会社の継続的な成功に貢献することを約束します。」

当社代表取締役の長袋洋は、「スティーブ・エンゲン氏と海保理子氏の両名を当社のリーダーシップチームに迎えることができ、大変嬉しく思います。彼らの多様な専門知識と戦略的洞察力は、私たちがイノベーションを推進し、患者とそのご家族に新たな治療法を提供し続ける上で、非常に貴重なものとなるでしょう。」

SFG SCIENCESについて

SFG SCIENCES は臨床段階に特化した創薬バイオテック企業です。SFG SCIENCES は、革新とコラボレーションに重点を置き、患者さんの生活を向上させるヘルスケア ソリューションの開発をグローバルに推進します。

報道関係者からのお問い合わせ先

info@sfgsci.com